kindiary

不定期更新の雑記。

毎日王冠とプレミア(2023.10.08)

  • 仕事

日曜だけど例のごとく出勤。仕事は特にトラブルなく普通に終わった。

 

  • 競馬

本日は毎日王冠(GⅡ)。僕の推し馬であるソングラインが出るので、他の馬には目もくれず単勝複勝のみを買うと決めていた。しかし当日のオッズが単2.0倍、複1.1倍で、普通に少額を賭けていては儲けが全く出ないため、単勝3,000円、複勝12,000円の計15,000円で勝負。いつも重賞のときは1レースあたり高くて3,000円までしか賭けないが、今回は推し馬が出るし、絶対に勝てる自信があったので奮発した。

f:id:buckingham0120:20231009225338j:image

レースは4コーナー回って直線に入ったところでソングラインはまだ馬群の中。進路を塞がれかけてこのまま埋もれてしまうのではと焦ったが、なんとか馬群を割って前に出るとゴール前まで一気に伸びてきて、前を走っていたエルトンバローズとアドマイヤハダル、大外ブン回しからとんでもない伸びをしてきたシュネルマイスターと並んでゴールイン。最後ソングラインが差し切ったと思ったが、ハナ差決着でエルトンバローズが1着。ソングラインは2着、シュネルマイスターが3着となった。ただ、内容自体はシュネルマイスターが一番強い競馬をしていた。

f:id:buckingham0120:20231009225347j:image

馬券は複勝が的中。15,000円も賭けていたこともあり心臓バクバクのレースだったし、勝てなかったことも悔やまれるが、初めての1,800mのレースで2着に入ってくれただけでも満足である。来月アメリカで行われるブリーダーズカップも全力で応援したい。

 

  • サッカー

プレミアリーグ第8節。22時からはブライトン-リヴァプールを見た。序盤はブライトンがペースを握り、リヴァプールのビルドアップのミスからアディングラが意表を突いたシュートを決めて先制。しかしリヴァプールも鮮やかなショートカウンターからサラーのゴールで同点に追いつくと、前半終了間際にサラーがPKを決めて逆転。

後半もリヴァプールがボール保持する時間が多く、ブライトンは攻めあぐねる時間が続いたが、セットプレーからダンクのゴールで同点に。終盤は三笘&マーチの左サイドが活性化して何度か決定機を作るも勝ち越しはならず。両者チーム譲らず2-2のドローとなったが、決定機だけでなくお互いのビルドアップに至るまで、非常に見応えのある試合だった。

24時30分からはアーセナル-マンチェスター・シティのプレミア頂上決戦。シティはベルナルドがアンカーに入ってインサイドハーフコバチッチとリコルイスを起用したり、3トップのサイド2枚のフォーデンとアルバレスが意識的に中央に寄ってプレーしてたりなど、明らかに普段とは違う配置を試していたが、それほど効果的とは思えなかった。一方のアーセナルはエースのサカ不在のなかで、右WGにジェズスを起用したが、適性ポジションじゃないのとベンホワイトとの連携もうまくハマらず。それでもインテンシティと緊張感が高い内容で、前半45分があっという間だった。

後半、アーセナルはマルティネッリが入ったことで左サイドが活性化し、シティゴールに迫る展開が続く。後半30分には3枚替えで冨安、パーティ、ハヴァーツを投入。すると後半41分、相手CBとSBの間のスペースに走り込んだ冨安に、トーマスが正確なロングパスを供給。冨安がヘディングでハヴァーツに渡し、ハヴァーツの落としを受けたマルティネッリがダイレクトでシュートを放つと、アケに当たってコースが変わりゴール。交代で入った4人から得点が生まれたのもだし、ドク対策で出された冨安が決勝ゴールの起点になったのが素晴らしい。もはや冨安は守備だけの選手ではないのが証明された。

試合はこのまま1-0でアーセナルが勝利。終始、戦術的な睨み合いが続いてお互いに決定機は少なかったけど、緊張感高くて頂上決戦に相応しいめちゃくちゃ面白い試合だった。

 

P.S.

来週からは競馬はGⅠが続くし、Jリーグも佳境だし、週末は楽しみが多い。