今日も宣言通り一日中コロコロ（ゴロゴロ）した。薄々気づいてはいたのだが、二日連続でずーーーっと薄暗い部屋のベッドで寝てばかりだとさすがにメンタルがおかしくなってくる。もっとも、外出したらしたで暑さで身体がおかしくなるのでどのみち詰みなのだが...。可及的速やかに夏が過ぎ去ってくれることを祈ろう。
ナナオン。水着イベント後編は一足先に完走。限定カード2枚をデッキに据えてるだけありptが稼ぎやすい。この調子で今回は1,000位以内を目指す。欲を言えば☆4悠希が欲しい。
19時からはJリーグ、ヴィッセル-レッズを見た。まあ寝過ごして前半30分くらいから見たのだが。
キーパーの飯倉→前川も含め前節から10人のスタメン変更。こっちの方が躍動感あって縦に速くていいサッカーしてたまである。
試合は初瀬の突破からのクロスを小川慶治朗が合わせて先制。浦和のトーマス・デンに恐ろしい弾丸ハーフボレーを叩き込まれて一時は同点にされるが、後半に蛍のイラク戦再現ボレーが飛び出して勝ち越し。苦手の埼スタでなんとか勝った。
同時刻に行われたセレッソ-ベガルタもセレッソが2-1で勝利。贔屓クラブが両方とも勝ったので良い週末であった。
28時からはCL決勝、PSG-バイエルンを見た。いやぁー、面白かった。ここ数年のCL決勝では間違いなくベストバウト。
前半立ち上がりから凄まじいハイプレス合戦。これだけの圧の中でも両チームともキーパーから丁寧かつ迅速にビルドアップしちゃうんだからヤバい。その後はPSGはハイプレスを緩めてショートカウンター作戦。これで何度か決定期をつくるがノイアーの壁が立ちはだかる。一方のバイエルンもPSGの強固な守備を打開するもナバスの人間離れした反射神経で幾度も退ける。
後半、ついに均衡が破れる。内側に位置したキミッヒの絶妙なクロスにスタメン起用のコマンがヘディングで合わせ先制。皮肉にもコマンはPSGのアカデミー出身。その後も攻撃の手を緩めないバイエルン。90分通して続いた驚異のハイプレスにPSGでさえ自分たちのサッカーを封じられた。ネイマールやムバッペでさえシャットアウトされた。試合は圧巻の強さを見せつけたバイエルンが1-0で勝利。見事にCL2020を制覇した。
これだけのレベルの選手が90分通して全力で献身的に走り回った。レヴァンドフスキ、ミュラー、ニャブリ、コマン、ペリシッチ、コウチーニョ...どこからでも点が獲れる。チアゴ・アルカンタラ、ゴレツカの中央は巧くて固い。キミッヒとデイビスの攻撃的SBは現代サッカーの象徴。アラバ、ボアテング、ジューレの最終ラインは鉄壁。ノイアーはノイアー。完全無欠を体現したメンバー構成でこのサッカーをやられたらバルセロナだってPSGだって太刀打ちできない。素晴らしいチーム。21世紀最強クラブと言っても過言ではないだろう。
個人的なMOMはバイエルンのチアゴ・アルカンタラ。サッカー上手すぎ。でもPSGのマルキーニョスもめっちゃ良かった。
P.S
