kindiary

不定期更新の雑記。

天皇杯決勝とヴィッセル神戸(2020.01.01)

2020年になった。何かを始めるにはちょうどキリの良い年だ。とは言いつつも、僕には人間としての成長意欲みたいなものが年々減退しているし、人生の目的や目標も迷子なので、筋トレやランニング、資格の勉強等を始めようとは特に思わない。

なので、日々の出来事や思った事を記録する日記でもつけようかと思い、この『kindiary(カインダイアリー)』を開設した。多分3日もすれば飽きて辞めてる。

記念すべき1日目は書きたいことが多いので長くなるが、多分明日以降はテキトーな短文になっていくだろう。そして3日目には飽きて辞めてる。


この日記を書いている2020年元日、僕は普段住んでいる大阪を離れ、東京に来ている。理由は、応援してるサッカークラブの一つであるヴィッセル神戸が、天皇杯の決勝に進んだからだ(ちなみにセレッソ大阪も同じくらい好き)。

舞台は新国立競技場。この決勝が柿落としマッチとなる。

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午前6時の新大阪駅発の新幹線で出発し、9時30分頃にスタジアムに到着。そこから開場の11時30分まで極寒に耐えながら並び、最終的に12時頃に席を確保した。並んでる間は『ゆるキャン△』と『神田川JET GIRLS』のラジオを聴いてた。

 

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試合は強豪・鹿島アントラーズを相手に2-0で勝利。前半に一気に畳み掛けて自分たちの理想的な展開に持ち込み、後半は耐える時間が長かったが、辛くも逃げ切る形となった。ヴィッセル神戸が、クラブ創設25周年にして、初めての栄冠を掴んだ。

 

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サッカーを全然知らない人でも、イニエスタの加入を機に「ヴィッセル神戸」というチーム名を耳にする機会があったかもしれない。一部のJリーグファンからは、規格外のチーム予算を誇るヴィッセルは「金満クラブ」と揶揄されてきた。スター選手を揃えても歯車が噛み合わず、いつも通り残留争いを繰り広げる日々はさぞ滑稽に映っただろう。

しかしヴィッセル神戸は、クラブの目標である「アジアNo.1」に相応しいチームになるべく、サッカースタイルの試行錯誤を何度も繰り返し、足りないピースは金を積んで的確に埋め、今シーズンの終わり頃にはようやくパズルが形になってきた。それを証明するように今日、日本一のサッカートーナメントを見事に制して見せたのだ。今まで散々バカにしてきた連中を、ようやく札束で黙らせるときがきた。ありがとう、三木谷さん!

 

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優勝のセレモニーを見届けた後は、予約していたホテルにチェックインし、そのまま近くのラーメン屋へ。煮干しが効いてて美味しかったけど、スープがやけに苦く感じたのは、隣の席がカップルだったからだろうか。

 

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すぐホテルに帰るのもなんだかつまらないので、日高屋に立ち寄ってレモンサワーで一人祝勝会を開いた。チューハイ中ジョッキ一杯で顔真っ赤になるぐらいなら飲むなよお前。


てなわけで、2020年は幸先の良いスタートとなった。今年で21になるが、ここ5〜6年は本当にクソみたいな人生を送っている。だから今年ぐらいは人生を充実させたい。その第一歩として、まずはこの日記を3日で飽きずに続けることから始めるとしよう。

 


P.S.

3ヶ月間くらいコンタクトの左右を逆で使っていたことが発覚した。