kindiary

不定期更新の雑記。

またACLの舞台に帰ってこれたら(2020.12.13)

ACL準決勝。ヴィッセル蔚山現代と対戦し、延長戦の末に1-2で敗れた。

試合終了を告げるホイッスルが鳴り、まずは素直に悔しいと思えた。ヴィッセルの負け試合で悔しいと思えたのは久しぶりな気もする。リーグ戦以上に、選手たちの闘志と本気が感じられるアジアの舞台だった。

準々決勝までかなり運も味方してくれていたか、準決勝では逆に運に見放された。特に幻の2点目となったVAR介入のシーン。試合後に冷静になって確認したが、確かにトリップはあったが得点に繋がったプレーだけスローで厳密にチェックされるのはやはり腑に落ちない。下部組織出身の安井と佐々木で生んだ夢のあるゴールだっただけに。

準々決勝、準決勝のサッカーの内容はとても褒められたものではなかったとはいえ、曲がりなりにもアジアの大舞台でベスト4まで進んだ。それを誇りに今後もクラブとして躍進し、またACLの舞台に帰ってこれたらなと思う。まずは5連敗中のリーグ戦を立て直すことから始めてくれ。

 

 

P.S.

前川のセーブは神がかってた。