kindiary

不定期更新の雑記。

今この瞬間もきっとどこかに存在しているであろう(2020.10.24)

『どうにかなる日々』を観てきた。『フラグタイム』や『あさがおと加瀬さん。』を手掛けた佐藤卓哉監督の最新作と聞けば観にいくほかあるまい。

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ストーリーなどの事前情報はほとんど入れなかったおかげで、最初の話からインパクトはすごかった。「性」や「愛」の多様性にフィーチャーした4つの短編で、PG12で大丈夫かってくらい生々しい描写も随所に見られたが、その生々しさは作品の空気感やエモい劇伴でいい感じに中和されてて不快感はなかった。

きっと我々が身近でないだけで、今この瞬間もきっとどこかに存在しているであろう、いろんな愛の形を切り取って等身大に描いた感じが良かった。百合好きとしては一つ目のエピソード「えっちゃんとあやさん」がお気に入り。

 


映画の帰りにラーメンを食べた。2ヶ月に一度のペースで行く二郎系のラーメン屋。

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コールはニンニク野菜ちょいマシ、麺の量は少なめ。美味しかったけど野菜ちょいマシがこんなに多いとは思わなかった。次行くときは野菜少なめにして麺の量は並(二郎系基準)にチャレンジしようかな。

 

 

仮眠をとってから今週も元気に土曜アニメタイム。

ごちうさBLOOM 3話。リゼメグとシャロチノマヤが互いにごきげんようモードですれ違うシーンが面白かった。チマメ隊も進路のことを真剣に考えてるんだから、僕もアニメ見てブヒり散らかしてる場合じゃなくちゃんと進路に向き合わないといけないんだよな。

虹ヶ咲4話。宮下愛さん回。まず自分のことを「愛さん」って言うのが可愛い。せつ菜さんがオタク発動したあとの「愛さんもせっつーが話してたアニメ、チェックするね!」がオタクに優しいギャルすぎて好きになってしまった。

部員一人ひとりがソロアイドルとして活動していく方向性は唐突に浮上した感が否めないが、エマの「愛ちゃんが来てから同好会のみんなの笑顔、すっごく増えてるんだよ」から、自分が楽しむことでみんなと"楽しい"を共有できる、そんな自分の長所を自覚して自分なりのステージを作り上げたのは良かった。

計算中。二週にわたって三四郎の二人が女心を分かってるかをメンバーがジャッジする企画。100回くらいやってきて三四郎とメンバーの距離感が近くなってるからこそ、お互い遠慮なしのトークが繰り広げられててめっちゃ笑えた。小宮がこの企画にガチすぎるのも面白かった。何より河野妄想劇場が最高。「バーベキュー連れてってくれて、夜景も見せてくれて、最後指輪までくれる♡」のとこ好き。最後はリアルメンバーが「システムの都合上」により登場。倉岡さんのパーカーが欲しくなった。

シグルリ4話。う〜ん、いくらギャグ回とはいえ水着回に男がいると穏やかではいられなくなってしまう。企画モノAVじゃないんだぞ。

神様になった日3話。今のところ映画とラーメンしか作ってない。でもBパートからようやく話が動いてきた。とりあえずうま味調味料が万能なのは分かった。

 

 

P.S.

ちょっとだけリヴァプールの試合見てた。南野はラスト10分から出場。