kindiary

不定期更新の雑記。

答えは否である(2020.10.16)

マズローの欲求5段階説という有名なものがある。人間の欲求は5段階のピラミッドで構成されているとする説で、下から「生理的欲求」「安全欲求」「社会的欲求」「尊厳欲求」「自己実現欲求」とある。下が満たされれば段階的に上の欲求へ向かっていくらしい。

それを自分自身に当てはめてみるとどうだろうか。生理的欲求(食事・睡眠・排泄etc.)も安全欲求(経済的・心理的に安全な生活)は幸いにも満たされている。ただ、社会的欲求(社会集団への所属)は満たされてるとは言えない、なぜなら高校2年間+大学4年間ぼっちなので。一人は気楽で好きなのは本心だけど、やはり本能的には何かしらの集団に属して安心感を得ることを求めているのだろう。社会的欲求が満たされないと、当然次の段階である承認欲求(自己の能力を他者に認められたい)や自己実現欲求(自分にしかできないことをしたい)へとステップアップすることができない。

ここ数年くらい人間としての向上心が欠落しているのも、人生のモチベーションがないのも、マズローの説に当てはめると合点がいく。でも、いかにも5段階すべて満たされてそうな人間は、自分が一番嫌いなタイプの人間なので、それを目指したいかと言われれば答えは否である。3段階目で止まっておくのが無難なのかもしれない。そんなことを思った。

 

 

アニメ。安達としまむら1話と魔女の旅々2話を見た。

安達としまむら。「私にはしまむらしかいない」「安達には私しかいない」というズブズブの共依存が既に完成しとる。全体的にちょっとダウナーな雰囲気が心地よい。

魔女の旅々。サヤちゃんかわいい。イレイナちゃんが一人前の魔女になっても根本的な性格は変わってなくて好感持てる。

 


P.S.

午後はずっとお腹痛かった。