kindiary

不定期更新の雑記。

感情が大変なことになった一日(2020.09.20)

14時半からはナナニジの3周年となるアニバーサリーライブにオンラインで参戦。いや〜素晴らしかった。最高だった。

会場が暗転し『君はMoon』のエモいイントロが流れてライブは始まった。倉岡水巴さんが画面に映ったときはさすがにジーンときた。アニメからナナニジにハマった身として、倉岡さんの存在は過去の計算中やYouTubeの動画などでしか見たことがなかっため、今回が初めてリアルタイムでの倉岡さんを見たことになる。そして初めて「11人揃ったナナニジ」と向き合えたことになる。それが何より嬉しかった。

3曲目からの『ムズイ』『理解者』『地下鉄抵抗主義』『願いの眼差し』『循環バス』の5曲連続パフォーマンスは圧巻。あれだけ激しいダンスをしても皆さん息ひとつ切らさず歌ってるのが凄すぎる。月並みな感想だが、改めて彼女たちがプロのアイドルなんだと実感した。

そのなかでも特に目を引いたのが西條和さん。普段の物静かな印象とライブになった際のキレのあるパフォーマンスのギャップがとても良く、身のこなしがスマート。そして不思議なことに汗ひとつかかないで常にクールでエレガント。時おり見せる笑顔は最高にキュート。終始センターで圧倒的な存在感を放っていた西條さんに心を奪われてしまった......ふぁい。

そしてこの日一番の話題となったのが初披露のユニットソング。晴れた日のベンチ(ハレンチ?)による『半チャーハン』は中毒性の高いハッピーソング。秋元先生はどういう気持ちでこの歌詞書いたんだろう...ちょっとだけお腹が空いてたのかな。蛍光灯再生計画による『タトゥー・ラヴ』は大人なラブソング。色気がムンムン漂っていた。気の抜けたサイダーによる『ソフトクリーム落としちゃった』は可愛さ全開のゆるふわソング。めっちゃ癒された。

アンコールを挟みラストは『韋駄天娘』でテンションMAX MAX上げになりライブは終了。最後の挨拶が終わった瞬間にスタコラサッサと帰る西條和さんは最後まで西條和さんだった。

いや本当に素晴らしいライブだったので、夜の部も有料配信チケット買って後日見るとしよう......

 

 

そんなナナニジライブの余韻が覚めやらぬなか、19時からは劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンを鑑賞。着けてたマスクが涙と鼻水でグチャグチャになった。

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TVシリーズのときは10話を筆頭とする挿話(ヴァイオレットが第三者的な立場で関わる話)が輝いてて、少佐とのエピソードは個人的にそこまで入り込めなかった。だから、いくら泣けるとはいえ『外伝』の満足度は超えないだろうなと思っていた。上映前までは。

とにかく感情に訴えかけてくる映画だった。ここで多くを語る必要はないだろう。ただ一つ、この作品に『ありがとう』を伝えられれば。

 

 

今日は22/7 Anniversary Live 2020と劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンのおかげで感情が大変なことになった一日だった。

 

 

P.S.

24時半からリヴァプール-チェルシーを見た。前半終了間際のDOGSOが試合を決めちゃった感。南野は5分ちょいプレー。