kindiary

不定期更新の雑記。

親知らずを抜いてきた(2020.07.31)

固形のチョコを食べたら奥歯がズキズキ痛むので、これは虫歯だろうと思って歯医者に行った......はずなのだが、結果的に親知らずを抜くことになった。

 

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レントゲンを撮ったら、こんな感じで左右の奥歯が真横になってる状態で、歯科医の人(美人なお姉さんだった!)に「絶対抜いた方がいい」って言われた。ついでに少し虫歯もあった。

小学~中学にかけて矯正をしていたため、ただでさえ歯医者には苦手意識がある。それでもなんとか重い腰を上げて来たのに、今度は親知らずも抜かなきゃいけないとか人生ハードモードすぎる。まあ、どうせいつか抜かなきゃいけないモノだし、右上と右下の奥歯を今日抜くことにした(いっぺんに両奥歯を抜くと飯が食えないため)。

ちなみに右上の奥歯も抜く理由は、右下(親知らず)を抜くと噛み合う歯がなくなって歯茎から降りてくるかららしい。


僕みたいな親知らずが真横になっちゃってるタイプは、歯を取り出すために歯茎を切開するらしい。20年以上生きてきて「歯茎の切開」ってワードを初めて聞いて呆気に取られたが、これは単に僕が"世間知らず"なだけかもしれない(うまいこと言った!)。

幸い、麻酔も効いていたので激痛とまではいかなかった。ただ、予想以上に抜きづらかったらしく、最終的にはドリルで粉々にして取り出してた。これが難産ってやつか。

 

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約1時間にわたりお医者さん(マスク越しだけど恐らく美人だった!)に口の中をいじめられて無事に終了。親知らずとは対照的に、虫歯の治療は一瞬で終わった。それなりに大掛かりな治療だったため、お会計は9,920円とお高め。

 

問題はここから。親知らずの抜歯は麻酔が切れてからが痛く、僕みたいに歯茎を切開したケースは特に長引くらしい。幸いロキソニンで痛み自体は和らいでいるものの、口が全然開かないうえに、奥歯も片方しか使えないため、食事という行為がものすごい疲れる。普通に両方の奥歯で食べられることがどれだけ幸せなのか痛感させられた。歯は大切にしましょう。

 

 

P.S.

まだ左奥歯も残ってると思うと憂鬱。